展示会・イベントお役立ち情報

展示会・イベントを成功に導く費用・装飾・運営などに関する情報をご紹介します。

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【展示会ってどんなもの?】初めての展示会出展!押さえておくべきポイントまとめ

【展示会ビギナー向け】初めての展示会出展!出展申込の前に知っておくべき基本情報
「はじめて展示会に出展することになった!」
「・・・来場者として展示会に足を運んだことはあるけど、出展となるとどのように進めたらいいのだろう?」

こんな状況を迎えている方々に、展示会に申し込む前に知っておくべき基本情報をご紹介したいと思います。
費用も時間もそれなりにかかる展示会ですから、前提を踏まえて安心して準備に入れるよう、お力添えできればと思います。

1.そもそも展示会とは

基本の基本!ということで、“展示会とは?”から説明させていただきます。

展示会は、メーカーや問屋が新製品の発表、既存商品の紹介を行い、興味を持った来場者を新規顧客として開拓することを主な目的として開催されるイベントです。
商材のテーマに沿って一度に多くの出展企業が集まり開催されます。
出展企業は自社のブースを設け、自社製品を陳列するなどして、来場者にアピールします。
出展企業は単に見てもらうだけでなく、もう一歩踏み込んで取引開始のための商談を行なうことを目的としているため、ブース内には商談のための椅子と机が設けられているケースが多いです。

展示会は、日本国内では1950年代から始まったと言われております。
年々開催回数も増え、企業のプロモーション活動のひとつとして、重要な活動のひとつとなっています。

2.展示会はどのくらいあるのか?

日本では年間1000件ほどの展示会があると言われています。

「産業機械・機器全般」、「計測・分析・検査・試験機器」、「電気・電子・通信・半導体」、「環境・エネルギー」「食品・飲料・厨房関連等」等、様々な業界で開催されています。

展示会は一般消費者向けというより、企業や団体が顧客になる"BtoBの領域”において開催されることがほとんどです。
展示会の主催者については、工業会や業界団体等が最も多く、次いで出版社・放送局・新聞社となっています。ひとつのテーマを決めて、その業種の企業を集めての開催となります。
「働き方改革EXPO」「医療機器・設備EXPO」「国際アパレルEXPO」等、どんな業界に向けたものかが分かるような展示会名が付けられています。

日本の展示会情報はJETROが運営する見本市・展示会情報(J-messe)や全国の見本市・展示会も紹介しているウォーカープラス、リードエグジビションジャパン株式会社の見本市一覧等で探すことができます。

3.展示会にはどんな人がくるのか?

展示会にはどんな人がくるのか

展示会への来場者の大半は、製品の導入にあたって、その候補を情報収集する立場にある中間管理職の社員や、その部下にあたる若い年代(20代後半~30代後半)の社員が多いようです。

購入したい製品が既に決まっている人より、その製品・サービスに関連する最新の技術やノウハウの情報収集が目的で、“詳細“よりも”概要“を求めてくる人が多いのも特徴です。
展示会会場にて、具体的に購入に至るケースはほとんどなく、来場者が情報を持ち帰り社内で関係者とともに検討し、再度具体的な商談が行われるのが一般的な流れとなります。

大勢の来場者が「なにかいい情報や製品は無いものか・・・」となんとなく会場をウロウロしているという状態のため、自社のブースに寄ってもらうために出展企業は“来場者へ印象付ける”ための様々な工夫を凝らす必要があります。

 

4.展示会はどんな場所で開催されるのか?

展示会はどんな場所で開催されるのか

関東では、東京ビッグサイト、幕張メッセ、パシフィコ横浜が展示会開催のメイン会場と言えるでしょう。関西では、インテックス大阪での展示会開催がメインとなります。
規模の大きな展示会になると、出展企業は約2300社、来場者は50万人に上ることもあります。

会場内は予め展示会主催者が定めた出展スペースがあり、場所と大きさにより出展料が異なります。出展場所によって、企業の出展効果(名刺の獲得数等)は大きく左右するため、どの場所にブースを構えるかは非常に重要になります。

5.目的にあった展示会を選ぶ

目的にあった展示会を選ぶ

出展する展示会を選ぶ際は、まずは「目的」と「ターゲット」を明確にしましょう。
そこが明確でないと、目的を見失い、出展することが目的となってしまい「せっかく出展したのに思うような効果が得られなかった」「そもそもどのような効果を得るために出展したんだっけ…?」という事態を招きます。それなりにお金と労力・時間もかかる展示会出展なので、非常にもったいないですよね。

出展の目的

以前もこちらの記事でも紹介しましたが展示会の出展には大きく3つの目的があります。

  • ①営業案件の獲得
  • ②認知度の向上
  • ③既存顧客とのリレーションシップ向上

展示会に出展するからにはどの目的も視野に入れたいところですが、一番メインの目的はどれだっけ?という点で決めるといいと思います。

ターゲット

目的が決まると、ターゲットは明確になります。
具体的にターゲットとなる人の、業種、職種や役職・立場など。どのような人に来てほしいのかをイメージしましょう。

目的が明確になったら、あとは開催時期や場所、予算を考慮し、条件にマッチした展示会をいくつかピックアップしたうえで、比較検討してみましょう。
過去の来場者のデータや出展企業を参考にし、自社のターゲットと合っているかどうかという観点でみていきます。各展示会のサイトには、必ず過去の出展企業や来場者データ、前回開催時の会場の様子が載っています。めぼしを付けた展示会については、それぞれのサイトを確認し、情報収集しましょう。

6.展示会ブースの大きさと場所を決める

展示会ブースの大きさと場所を決める

前にも述べたように、ブースの場所と大きさは展示会への出展効果を左右させる重要な要素です。
ブースの大きさや場所によって、設営費用や当日のスタッフ数なども変わってきます。

ブースの場所は申し込みの際に出展者が決められる展示会もあれば、主催者が差配する展示会や、くじ引きで決まる展示会もあります。
良い場所は費用も高く設定されていまし、 良い場所から埋まっていきますので、場所取りができるタイプの展示会に出展する場合は、募集が始まったら早く申し込みましょう。

大きさの決め方

ブースの大きさを決める際は

  • ①製品の展示にどのぐらいのスペースが必要か?
  • ②説明・商談にどのくらいのスペースが必要か?

といった点を考慮すると良いと思います。

ブース位置の決め方

ブース位置を決める際は、以下の条件を満たすブースが有利と言われています。

    • ①開放面が多い

開放面が多ければ多いほど、ブースと来場者の接点が増え、ブースへの呼び込みがしやすいです。

    • ②広い通路に面している

広い通路は来場者の通行量が多いため、集客がしやすくなります。またブースの看板を見られている時間も長くなるので、そういった意味でも有利です。

    • ③来場者の入口、出口に近い

ほとんどの展示会は入口と出口が一緒です。来場者が必ず一度は通る場所といえるので、入口、出口付近のスペースは有利です。

    • ④集客力の強い企業が近くにある

名前の知れた企業や、集客力の強い企業、展示会主催者により開催されるイベントの会場付近などは、定期的に人の流れができるため、見てもらえる機会が増えます。

上記、一般的に集客に有利とされるスペースに関しては、費用も高く設定されていますので、費用対効果を考慮してブース位置を決めましょう。

まとめ

以上、出展申込までに知っておくべき基本情報についてのまとめでした。

初めて展示会に出展される企業様のサポートも、展示会選びからご相談を承っております。
小さなことでも結構ですので、お気軽にご相談いただけると幸いです。