【展示会の出展費用を抑えたい！】展示会で使える補助金・助成金一覧

展示会への出展は新規の取引先を獲得するなどビジネスを拡大するチャンスになりますが、出展費用もそれなりに大きいため、見込める利益とのバランスを考える必要があります。

しかし、一度でも展示会に出展したことがあると「前回よりも広いスペースで出展したい！」「ブースのデザインや装飾にもう少し凝りたい」など色々とチャレンジしてみたくなりますよね？

そんな方は展示会に関連した補助金・助成金の申請を検討してみてはいかがでしょうか？

展示会出展料を50％以上削減できる！！展示会の補助金・助成金とは？

「もう少し展示会の出展費用を抑えられたらな」 展示会は「新規顧客の獲得」、「商品やサービスの認知度向上」、「新商品やサービスの紹介」など様々なメリットがありますが、出展に

主に地方自治体がその地域の中小企業を対象に、販売促進を目的として展示会の出展費用などに使える補助金・助成金を提供しています。

補助金・助成金の金額は最大で500万円あり、かかった経費の半分（2/3の場合もあり）に対して使うことができます。

補助金と助成金の違い

助成金と補助金はどちらも返済義務がなく、展示会の後に支払われるなどの共通点があります。
ですが、決定的な違いがあるのでしっかり認識しておきましょう。

補助金とは？

補助金は受けるための条件や資格を満たしていても必ず支給されるとは限りません。
支給されるには応募のための書類を提出し審査を通る必要があります。

助成金とは？

助成金は受けるための条件や資格を満たせば、ほぼ支給されます。条件さえ満たしていれば複数の助成金を受けることもできます。

展示会の出展で使える補助金・助成金の一覧

今回は都道府県をメインに展示会に出展する際に使える補助金・助成金を調べてみました。

都道府県によっては展示会に関連した補助金・助成金を提供していない所もありました。また、募集が狩猟している補助金・助成金もありますが参考としてリストアップしています。

展示会関連の補助金・助成金を申請する際の注意点

補助金・助成金は展示会の後に支払われる

補助金・助成金は展示会が終わった後に報告書を提出してから振り込まれます。
そのため、費用は自社で前払いする必要があります。

展示会の出展にどんな費用があるかはこちらの記事をご覧ください。

展示会出展にかかる費用はどのくらい？出展料・ブース装飾費用の相場とコスト調整法を解説！

「展示会出展をするにあたり全部でどれくらい費用がかかるのか？」 初めて展示会出展をご検討されている担当者様ならまず考えますよね。

申請できる条件を確認する

補助金・助成金は予算に達したら募集を終了してしまいます。また、場合によっては団体の認証等が必要などの申請条件がありますので、あらかじめ情報を収集ししっかりと準備をしておきましょう。

展示会関連の補助金・助成金の探し方

今回は都道府県をメインにリストアップしましたが、市町村単位でも色々な展示会関連の補助金・助成金をやっているので調べてみて下さい。

「地方自治体名（埼玉県、さいたま市など）展示会 補助金」や「地方自治体名＋産業振興財団または産業振興公社」と検索すると補助金事業をやっている団体が見つかりやすい様です。

ある程度目星がついたら直接電話をかけて展示会の補助金・助成金について聞きましょう。

募集が終わってしまった補助金・助成金であっても次回の募集について教えてくれたり、他に該当する補助金・助成金がないか探してくれます。

まとめ

展示会の補助金・助成金は年度ごとに予算で決められるので、これまであった補助金・助成金がなくなったり新しいものができたりしています。

もし補助金・助成金を使って展示会に出展したいと考えている方は、該当の地方自治体の情報を定期的にチェックしてみましょう。

補助金・助成金を使った展示会の出展について疑問や質問がある方かお気軽にご相談ください。

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また、こちらからも展示会の補助金・助成金情報をご覧いただけます。

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最後までお読みいただきありがとうございました。